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二号池太陽光発電所
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二号池太陽光発電所

スペック
所在地:兵庫県加古川市
出力規模:1,799kW
年間予想発電量:2,208,000kWh
運転開始日:2015年9月

水上のソーラー発電所

農業用水池にフロート技術を採用して自社発電所を建設しました。
最初、建設場所が「池」と聞いて、「えっ!?水の上にどうやって?」と不思議に思いましたが、
発砲スチロールを、紫外線と水に強い金属板で覆ったベースに架台をセットするという方式に、
「なるほど!」と膝を打ちました。

この池は農業用水なので、水に悪影響を与えないよう、発砲スチロールの原料には
食品量販店で使用される食品衛生A基準をクリアしたものを採用しています。
サプライヤーによると、このフロート架台は4tの浮力があり、成人男性が40人
乗っても沈まない代物です。もちろん、風対策も行っています。水底にアンカーを
打ったり、重しを沈めたりして係留しています。

これまで通り、農業用水を供給するという役割を果たしながら、発電もできる。
この発電所は架台が遮蔽物となって熱蒸発を抑えたり、藻の発生を防ぎ、水質の維持につながると期待されています。
また、地元の環境や農業文化の維持にもお役に立てる発電所になればと思います。

担当:木曽拓也

フロート技術とは?
水上に設置するため安定性、暴風対策、耐久性、水質保全への配慮等、地上型とは別の対策をとる必要があります。
また水量の上下によっても破損しないような施工、架台構造検討が必要です。
長期的に安定して発電所が稼動できるようフロート本体及び太陽電池モジュール含めメンテナンス性が高いことが求められます。
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