株式会社ガイアパワー

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今だからできること

技術部 技術開発担当課長

八木貴博

今に至るきっかけ

過去20年間、電気に関する業務に携わってきており、そのうちの約3年を自然エネルギー発電に関する業務に携わっております。
自然エネルギー発電に携わりたいと思った理由は、安定的で安全に大量の電力を供給できる電源であると信じていた原子力発電で事故が起こったことがきっかけでした。

事故当時は港の国際物流ターミナル化に向けてガントリークレーンの電源整備や船舶の停泊に関するシステムの構築などの業務に取り組んでいました。
そのころは、電気をどのようにすれば安全で便利に使えるか「使う側」の視点に重きを置いておりましたが、「作る側」の視点を持つようになり、どのようにすれば安全で安定的な電気の利用が実現するかについて真剣に考えるようになりました。

電気を安全に作れる自然エネルギー発電に携わるようになって3年が経過し、太陽光発電所の企画、建設、運用を中心とした業務にただがむしゃらに取り組んで参りました。
全国的には太陽光発電所の建設が進み、ある一定の量が確保されたことにより、今日では不安定な電源であることとコストが高いことを理由に太陽光発電所の建設スピードが落ちてきております。
このような現状を打開し自然エネルギー発電が電源の中核となるには、低コストで安定的な電力を供給できることが必要不可欠となり、そのための技術が必然的に躍進することになり、自然エネルギー発電がさらに発展する好機であると捉えております。

今だからこそ出来ること

今後、電気を「作る側」としては「使う側」の視点に立ち安定的で低コストな発電を実現することが求められ、また「使う側」は資源には限りがあるという視点に立つことが求められます。
そのために、「作る側」としては安定的な供給のために必要な蓄電池や水素燃料などの利用による電気の貯蔵、効率的なエネルギー利用のために電気と熱を利用する仕組み、「使う側」としては余分な供給力を抑制するためのピーク時電力の低減が無理なく行えるような仕組みなどが必要になってくると考えます。
今だからこそ、限られた資源のなかでエネルギーを無駄なく利用することが実現可能であり、そのための業務に日々取り組んで参りたいです。

  • 八木さんプロフィール写真

    八木貴博

    技術部 技術開発担当課長
    鹿児島支店 副支店長

    プロフィール

    自然エネルギー発電設備の企画、運用業務に携わっています。

    企画業務では、事業用地の周辺環境にあたえる影響、関係する法令の遵守、供給する電力の品質、設備の安全性、発電所が建設されることによる便益を意識し、発電設備の選定や機器配置を行っています。

    運用業務では、発電所の運転状態の確認と運転データの分析を行い、必要な改善を実行し、発電所が長期的に運転できるよう努めています。

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